絶賛制作中。少々お待ちください。
筆者自身まだまだTouchDesigner学習者なので、間違っている箇所があるかもしれません。
その際は、よろしければコメントください。
TouchDesignerとは
TouchDesignerは、Derivative社によって開発されたビジュアルプログラミング環境で、クリエイティブなビジュアル制作やインタラクティブコンテンツの実現に非常に適したソフトウェアです。(公式サイト:https://derivative.ca/)
様々な特徴がありますが、代表的なものを列挙すると、
- ノードベースのビジュアルプログラミング環境
- リアルタイムでの映像・音声処理
- インタラクティブなマルチメディアコンテンツ制作向け
- Pythonスクリプティングによる柔軟な拡張性
などがあげられます。
ビジュアルプログラミング環境は、プログラミング初心者にとってとっつきやすく、近年様々なソフトで採用されているプログラミングの方式ですが、はやり学び始めは難しいと感じる方も多いのではと思います。
そこでここでは私自身の実体験に基づいて、「学び始めたときこれを先に理解していればよかったなあ」と思うトピックを紹介します。ぜひご活用ください。
TouchDesigner、最初に理解してほしいこと集
①オペレーター同士の相互関係を理解しよう
TouchDesignerにおけるオペレーターとは、システム内で処理を行う基本のユニット、つまりノードのことです。映像や音声、ジオメトリーデータなどを生成、変換、操作するための最小ユニットのことを指します。
オペレーターは全部で6種類あり、それぞれ担う役割が異なります。
COMP
TOP
CHOP
SOP
MAT
DAT
TouchDesignerの特徴の一つに、これら別々のオペレーター間でのデータのやり取りが非常に容易であることが挙げられます。
右の図は、実際にGrid SOPの情報をCHOP、TOP、DATの情報に変換している様子です。このように一つのノードで変換することができ、ジオメトリーデータをユーザーが扱いやすい形に変換して様々な処理につなげていくことができます。
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